このたびは数多くある馬の写真のサイトからこの『HORSE PHOTOGRAPH』を訪問してくださり、誠にありがとうございます。
以前は約10年間、障がい者乗馬の活動に参加しながら実際に馬と接する経験をしていました。
その後、2013年の初夏から日本中央競馬会(JRA)から取材章を預かり、海外では主にアメリカ合衆国の特に西海岸地区を中心に、他にはドバイ、香港でも撮影しています。特にアメリカ合衆国では『カズ(Kaz)』と呼ばれることが多くなり、プロとしてデビューしたそのアメリカでのクレジット表記も『Kaz Ishida』となったこともあって、現在は日本国内でも同様のものにしていただいております。
国内では競馬雑誌『優駿』、『サラブレ』、JRAのレーシングプログラムなどにも使用していただいています。
アメリカでの撮影ではのちの北米三冠馬となるアメリカンファラオの初勝利を撮影する機会にも恵まれ、2016年にはアメリカのブリーダーズカップでは日本人として初のオフィシャルフォトグラファーになりました。

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2015年9月22日火曜日

アメリカンファラオのパドック登場(デルマーフューチュリティ)

デルマーフューチュリティに出走するためパドックに登場したアメリカンファラオ
2014年9月3日 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 デルマー競馬場

これはアメリカンファラオがデルマーフューチュリティに出走したときのものです。

リモコンカメラをパドックの入り口あたりの地面にセットして撮影しました。
このときはマニュアルフォーカスに設定していわゆる置きピン、フォーカスが上の写真の位置になるようにあらかじめ調節しておきました。

言葉を喋らない、理解しない馬という動物を撮影するにあたっては人物撮影ともまた異なる苦労もあることはありますが、それでも喜んでくださる方がいるからこそ頑張ってできるというのはあります。
競馬というより馬が好きで気がついたらこのような道を歩んでいる私です。
私の頑張ることが、私も、そして私のまわりや関わっている人や馬たちももっと幸せになるように生きていきたいですね。

2015年9月21日月曜日

馬房の中のアメリカンファラオ

アメリカンファラオ
2014年10月16日 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンタアニタパーク競馬場

これはサンタアニタ競馬場のボブ・バファート厩舎にお邪魔させていただいた際のものです。
このときもまさか、翌年の三冠馬を撮影しているとは想像できませんでした。

私はアメリカに行ったときは厩舎によくお邪魔させていただいています。
そして幸いなことに今までお邪魔したところの関係者は、誰もが親切にしてくださっています。
かつては川崎競馬の山崎尋美厩舎によくお邪魔させていただきましたが、そこでも山崎先生をはじめ厩舎スタッフの方たちに大変よくしていただきました。
国境を越えても厩舎でもよくしてもらえる私は幸せですし、皆さんに感謝せねばと常々思っています。

2015年9月20日日曜日

レースから離れたビーホルダー

厩舎地区でのビーホルダー
2014年10月17日 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンタアニタパーク競馬場にて

これはサンタアニタ競馬場の厩舎地区にお邪魔したときの際のものです。
ビーホルダーはこの後BCディスタフに出走して繁殖入りする予定でした。ところがこの後すぐに脚に熱を持ってしまったと報じられ、BCディスタフを回避しました。
それから予定を変更して現役を続行することになり、今年は牡馬相手にG1パシフィッククラシックを制することにもなりました。


アメリカの競馬場はたいてい日本の地方競馬、大井や船橋などのように競馬場の隣に厩舎地区があります。
サンタアニタ競馬場は最終コーナーのクロッカーズコーナーというところで、一般のファンも自由に調教を見学することが可能です。
そこには調教師、騎乗馬に乗るまで待機したり乗り終えた騎手たちも歩いていています。挨拶もして、そして気さくに接してくださる関係者もいまして、その中には世界的に有名な人たちもけっこういたりします。
まず日本で体験することができないという観点からも、私は日本の競馬ファンの方にはアメリカの競馬場に実際に行かれることをお勧めするのです。
(なお厩舎地区につきましては関係者以外の方の立ち入りは固く禁じられております)

2015年9月19日土曜日

アメリカンファラオ 2014年 フロントランナーステークス

アメリカンファラオ(ヴィクター・エスピノーザ騎手騎乗) フロントランナーステークス
2014年9月27日 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンタアニタパーク競馬場

デルマーフューチュリティを制したアメリカンファラオは、同じ月にサンタアニタでおこなわれたG1フロントランナーステークスに出走して勝利を挙げました。
本当にずば抜けた能力を持っている馬だということが改めてわかりました。
しかしこれでも翌年に三冠馬となることは想像できませんでした。

2015年9月13日日曜日

ワッツダチャンシズ 2015年 ビヴァリーDステークス

ワッツダチャンシズ(ジョー・ブラボ騎手騎乗) ビヴァリーDステークス
2015年8月15日 アメリカ合衆国 イリノイ州 アーリントンパーク国際競馬場

アーリントンミリオンがおこなわれた同日に牝馬限定のG1競走ビヴァリーDステークスがおこなわれました。
1位入線のシークレットジェスチャーがゴール前で3位入線のステファニーズキットゥンの進路を妨害したとの採決がくだされ、2位入線のワッツダチャンシズが繰り上がりで1位となりました。
審議の内容のお知らせの放送が流れる際の静けさは万国共通のようです。

2015年9月12日土曜日

ビーホルダー 2015年 パシフィッククラシック

ビーホルダー(ゲイリー・スティーヴンス騎手騎乗) パシフィッククラシック
2015年8月22日 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 デルマー競馬場
今年もデルマー競馬場に足を運びました。

G1パシフィッククラシックは夏のデルマー開催の大一番ともいえるレースです。
今年で25回目となりましたが牝馬のビーホルダーが、パシフィッククラシックの歴史の中で史上初の牝馬の勝ち馬となりました。
3コーナーまで3番手にいたビーホルダーがあがっていくときの競馬場の盛り上がりは、とてもすごいものがありました。
そしてアメリカでは三冠馬アメリカンファラオとのブリーダーズカップクラシックでの対決が期待されているみたいです。

ちなみに鞍上のゲイリー・スティーヴンス騎手は映画『シービスケット』におきまして、ジョージ"アイスマン"ウルフ騎手の役で出演しております。

2015年9月8日火曜日

2012、2013年米国年度代表馬ワイズダン引退

ワイズダン メーカーズ46マイルステークス レース後
2013年4月12日 アメリカ合衆国 ケンタッキー州 キーンランド競馬場

2年前の2013年の3月、私は思い立って渡米しました。
アメリカ合衆国を選んだ理由としては、日本のG1フェブラリーステークスで勝利を挙げたテスタマッタが生まれたということが大きかったと思います。

まずはサンタアニタで1カ月過ごし、それから2週間ほどケンタッキーにいるテスタマッタの生産者のボブこと、Waterforf Millford Farmsのオーナーのロバート・ウエストJr.氏たちに会うために行きました。
インターネットでやりとりが続いていたボブたちに会っただけでなく、思いの外たくさんの友達がケンタッキーでもできました。ボーリングに連れてってもらったりもして、たくさんの人に親切にしてもらいました。

そんな中、この時点での前年の米国年度代表馬のワイズダンがレースを走る姿を見ることができました。
この日は金曜日、平日でしかも翌日がブルーグラスデーといってケンタッキーダービーの重要な前哨戦のG1ブルーグラスSをはじめとする豪華な番組が組まれていたということもあり、観客数は多くありませんでした。それでもその中からワイズダンに対する期待というか熱気はすごいものがあったことは今も覚えています。
そんな彼ももう8歳、そして引退が発表されました。
彼はせん馬(去勢された馬)ですので種牡馬入りはしませんが、引退後はどうかのんびりと過ごしてもらいたいものです。

2015年9月6日日曜日

アメリカンファラオの初勝利 デルマーフューチュリティ

アメリカンファラオ(ヴィクター・エスピノーザ騎手騎乗) デルマーフューチュリティ
2014年9月3日 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 デルマー競馬場

米三冠馬アメリカンファラオのデビュー戦に立ち会えた私は、初勝利にも立ち会うことができました。
このときは前哨戦のG2ベストパルステークスの勝ち馬スカイウェイに注目が集まっていましたが、デビュー戦で5着に敗退したアメリカンファラオが次に選んだのがここでした。
アメリカンファラオの初勝利はG1競走となったのでした。

このレース、そして次のフロントランナーステークスを見た私は、今年のアメリカの2歳馬(年齢は当時)の中でずば抜けた能力の持ち主の1頭とは思いました。
それでも翌年に三冠馬になるとは想像できませんでした。

2015年9月5日土曜日

ザピッツァマン 2015年 アーリントンミリオン

ザピッツァマン(フローレント・ジェロー騎手騎乗) アーリントンミリオン
2015年8月15日 アメリカ合衆国 イリノイ州 アーリントンパーク国際競馬場

今年はG1アーリントンミリオンが開催された日に、アーリントン競馬場に足を運びました。
アーリントンミリオンが開催される日は、アーリントンミリオンをはじめとするG1レース3つを含めて5つの重賞競走がおこなわれます。

今年のアーリントンミリオンは、地元イリノイ州産のザピッツァマンが制しました。
地元の生産馬が地元の大一番のレースを制したことによる盛り上がりを、競馬場にいて肌で感じました。

2015年9月3日木曜日

ポートフォリオを更新しました

このブログにあるポートフォリオを久しぶりに更新しました。
先月足を運びましたアーリントンパーク国際競馬場、ならびにデルマー競馬場のものを追加いたしました。

このブログの右側のほうにありますのでクリックをしてくださると、リンク先に写真がございます。
どうぞお時間の許す限りごゆっくりとご覧ください。

アーリントンパーク国際競馬場