このたびは数多くある馬の写真のサイトからこの『HORSE PHOTOGRAPH』を訪問してくださり、誠にありがとうございます。
以前は約10年間、障がい者乗馬の活動に参加しながら実際に馬と接する経験をしていました。
その後、2013年の初夏から日本中央競馬会(JRA)から取材章を預かり、海外では主にアメリカ合衆国の特に西海岸地区を中心に、他にはドバイ、香港でも撮影しています。特にアメリカ合衆国では『カズ(Kaz)』と呼ばれることが多くなり、プロとしてデビューしたそのアメリカでのクレジット表記も『Kaz Ishida』となったこともあって、現在は日本国内でも同様のものにしていただいております。
国内では競馬雑誌『優駿』、『サラブレ』、JRAのレーシングプログラムなどにも使用していただいています。
アメリカでの撮影ではのちの北米三冠馬となるアメリカンファラオの初勝利を撮影する機会にも恵まれ、2016年にはアメリカのブリーダーズカップでは日本人として初のオフィシャルフォトグラファーになりました。

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2015年10月25日日曜日

ハードエーシーズ デルマー競馬場でのスクーリング

ハードエーシーズ パドックにてG1パシフィッククラシックに向けてのスクーリング
2015年8月20日 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 デルマー競馬場

日本のG1チャンピオンズCに予備登録があり選出されたハードエーシーズです。
これはG1パシフィッククラシックに出走する2日前にスクーリングのため、この日の最初
のレースが始まる前にパドックに出てきたときのものです。

アメリカの競馬場では朝の馬場運動後やレース前やレースとレースの間にこのようにスクーリング、馬をパドックやレースの雰囲気に慣らす光景をしばしば目にします。
ハードエーシーズはG1(ゴールドカップ@サンタアニタ)を勝っているのですが、このように実績のある馬も開催されていてお客さんが来ている競馬場でもスクーリングをすることは珍しいことではありません。

2015年10月20日火曜日

2015年 セクレタリアトステークス ハイランドリール

ハイランドリール(シーミー・ヘファーマン騎手騎乗) セクレタリアトステークス
2015年8月15日 アメリカ合衆国 イリノイ州 アーリントンパーク国際競馬場
日本のG1ジャパンCに予備登録があったハイランドリールです。
この馬は欧州から北米に遠征して3歳馬限定G1セクレタリアトSを勝ちました。
このセクレタリアトSの出走馬たちがパドックに入ったころから急に空の色が黒くなり、レース時には土砂降りの雨が降ってきました。
海外遠征、そして急激なコンディションの変化にもめげなかった強い心は、この馬の大きな武器になるのではないでしょうか。

2015年10月18日日曜日

2015年 ビヴァリーD・ステークス シークレットジェスチャー

シークレットジェスチャー(ジミー・スペンサー騎手騎乗) ビヴァリーD・ステークス
2015年8月15日 アメリカ合衆国 イリノイ州 アーリントンパーク国際競馬場

日本の牝馬限定G1エリザベス女王杯に予備登録があり選出されたシークレットジェスチャーです。
ビヴァリーD・ステークスでは1位入線したものの、ゴール前で3位に入線したステファニーズキットゥンの進路を妨害したとして3位に降着となりました。
ただアーリントン競馬場では能力はあるところを見せる形となりました。

(追記:シークレットジェスチャーは10/23に出走辞退すると発表されました)

2015年10月13日火曜日

2010年 オークス(優駿牝馬) アパパネとサンテミリオンの同着

明日の日曜日は京都競馬場におきまして牝馬三冠競走の最後の一つ、秋華賞がおこなわれます。
桜花賞馬、オークス馬の巻き返しがあるのか、それとも春は惜しくも敗れた馬が雪辱を晴らすのか、もしくは新興勢力が台頭してくるのか、いずれにせよどのようなレースが繰り広げられるのか注目するところですよね。



5年前はアパパネが牝馬三冠競走をすべてで勝利を挙げて三冠馬となりましたが、オークスでは同着優勝をしたことによって最後の秋華賞で三冠制覇に挑戦する資格を得ることができました。
私がまだプレスパス(取材許可証)を預かる前ですが、その三冠へ挑戦する資格を得た瞬間を撮影することができました。
これも2008年の秋の天皇賞同様に決定的瞬間、もしくは歴史を撮影したのだなと今でも思います。
(ちなみに2008年天皇賞(秋)のものは、『優駿  2014年 11月号』の20、21ページをご覧ください)

ちなみに私、まだプレスパスを預かる前、何日も前から入場門前で並んで開門と同時にダッシュする、なんてことが苦手でしてやったことがありませんでした。
(今でも満員電車に乗ったり行列する食べ物屋さんで並ぶことなども実は『超』がつくほど苦手です)
それでも工夫すればこのくらいのものはなんとか撮れるよ、という参考程度にはなるのではと思います。たしかこの日も昼過ぎに競馬場に到着したと思います。
これ撮るのに別に徹夜も開門ダッシュも必要ありませんよ、と。

ただ決定的瞬間になったのは運が良かったな、としか言いようがありません。
私は運だけは本当に強く、これに限らずこの後もなぜか幸運がたくさんやってきました。
とにかく今後も私はこれまでどおりにあらゆることに感謝しながら、これからも命尽きるまで生き続けるだけです。

オークス(優駿牝馬) アパパネ(外)とサンテミリオン(内)
2010年5月23日 日本国 東京都府中市 東京競馬場

2015年10月3日土曜日

2014年 サンタアニタスプリントCS

いよいよ明日、香港のリッチタペストリーがG1スプリンターズSに出走します。

彼は昨年のBCスプリント後、年が明けてからはドバイ、シンガポールと世界各国さまざまに行っております。
そして今度は日本です。彼がもし言葉を理解できるのならば「You're everywhere.(きみはどこにでもいるね)」と声をかけてあげたい気分です。

これまでも海外で勝利、もしくは敗れても善戦を重ねてきたことから身体面のみならず心もかなりタフな馬であるとともに、彼に携わっている方たちのサポートも素晴らしいことも想像できます。

彼は昨年のフランスで凱旋門賞が開催されていたあたり、サンタアニタスプリントCSでリッチタペストリーが地元の強豪ゴールデンセンツ(日本のJCダート勝ち馬フリートストリートダンサーのダグ・オニール調教師が管理、BCダートマイル連覇など)を降して勝利を挙げました。
明日はどうか持っている能力をすべて出し切ってもらいたいですね。

そうそう、このサンタアニタSCで私が撮影したものを香港ジョッキークラブ(香港の競馬の主催者)がカレンダーに使用してくれました。
香港の競馬は8月は夏休みのため、9月から翌年の7月までなのだそうで、9月からのカレンダーを発行してるとのことです。今年の9月の開幕日に競馬場の来場者にプレゼントされたものなので、日本の方が手に入るかどうかむつかしいかもしれませんがもし気がついたらみてください。

ゴールデンセンツ(外:ラファエル・ベハラノ騎手騎乗)を内側からかわす
リッチタペストリー(オリビエ・ドリューズ騎手騎乗) サンタアニタSC
2014年10月4日 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンタアニタパーク競馬場

2015年10月1日木曜日

香港のリッチタペストリー

今週末のG1スプリンターズステークスに、香港調教馬のリッチタペストリーが出走予定です。
リッチタペストリーは昨年の秋にアメリカ合衆国のサンタアニタパーク競馬場でおこなわれたG1レース、サンタアニタスプリントチャンピオンシップで勝利を挙げています。そしてその後のBCスプリントにも挑戦しました。

そしてこれはそのSASCに出走して勝利を挙げる数日前に、パドックでスクーリングしていたときのものです。
アメリカの競馬場は厩舎地区が競馬場の隣にあり、朝の運動が終わったりレースの合間にパドックを馬に下見させて慣れさせる姿を目にします。レースの合間にあのG1馬が、というケースもあちらではしばしばあります。

リッチタペストリー アーヴィン厩務員にひかれてスクーリング
2014年10月1日 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンタアニタパーク競馬場