このたびは数多くある馬の写真のサイトからこの『HORSE PHOTOGRAPH』を訪問してくださり、誠にありがとうございます。
以前は約10年間、障がい者乗馬の活動に参加しながら実際に馬と接する経験をしていました。
その後、2013年の初夏から日本中央競馬会(JRA)から取材章を預かり、海外では主にアメリカ合衆国の特に西海岸地区を中心に、他にはドバイ、香港でも撮影しています。特にアメリカ合衆国では『カズ(Kaz)』と呼ばれることが多くなり、プロとしてデビューしたそのアメリカでのクレジット表記も『Kaz Ishida』となったこともあって、現在は日本国内でも同様のものにしていただいております。
国内では競馬雑誌『優駿』、『サラブレ』、JRAのレーシングプログラムなどにも使用していただいています。
アメリカでの撮影ではのちの北米三冠馬となるアメリカンファラオの初勝利を撮影する機会にも恵まれ、2016年にはアメリカのブリーダーズカップでは日本人として初のオフィシャルフォトグラファーになりました。

このサイトにおける画像および文章は個人で使用する範囲でのみご利用ください。
ホームページやブログへの使用、画像の加工、印刷物への無断転載等は固くお断りさせていただきます。

English version is here

メルマガ『馬に近い人間から見た、馬、競馬』について

・競馬、そして馬のことを伝えていくメルマガですが、
 競馬のレースの予想は一切取り扱う予定はありません
 登録料 648円/月(税込)
 原則毎週火曜日発行
・登録申込当月の登録料は無料です
  *詳しくはこちら↓をご覧ください
・発行システムは「まぐまぐ!」を利用しております
・登録申込をされる際には、「まぐまぐ!」のアカウント作成(無料)が必要となります

2016年3月29日火曜日

ドバイに行ってきました

先日アラブ首長国連邦のドバイに行って来ました。

ご存知のように日本調教馬が2頭、アメリカ調教馬が1頭がレースを勝ちました。
生まれ育った日本が勝つのも嬉しいのですが、私と縁が深くなったアメリカが勝つことも同じくらい嬉しいです。
2つの国の馬が勝って喜べるようになっている私は、相当幸せな人間かもしれません。
私の見つけてる幸せは他の人から見れば大変些細なものでしょうけれど、このような小さな幸せを見つけられることが、いい人生と思えるものを送るにあたって大変重要なことのうちの一つのようにも感じます。

またドバイワールドカップを勝ったカリフォルニアクロームをゴール板過ぎすぐに設置したリモートカメラで撮影したものに関しては、自分では満足のいく出来栄えに撮れたとも思っています。
土曜日の夜のドバイワールドカップが終了した時点では、やり切ったと言えるような気持ちにはなれました。
あとは見てくれている人たちがどのように思うかだけです。

とにかく現在このようにして生かしてくれている環境や境遇などにも、いつもながら感謝せずにいられません。

ゴール板過ぎの内側に設置したリモートカメラで撮影したレースの一場面
2016.3.26 アラブ首長国連邦 ドバイ メイダン競馬場にて
--------------------------------------------------------
以下は宣伝です

私はカメラマンをやっているのですが大きなスポンサーはいません。
私の場合、運だけはとてつもなく良いので (これだけは根拠のない、とてつもない大きな自信があります)、もしかしたらその類い稀な幸運でこの先、一時的に大きなスポンサーがつくことがあるかもしれません。
ただそれも幸運、そして一時的です。それこそ私の命が尽きるまでずっとという保証はありません。いやこの無常の世でそのようなことは以前も、そして今後もそんな保証はありえないです。

そこで私が約2年間継続して発行し続けている『ウマチカ』を購読し、購読してくださる方にスポンサーのような形になっていただくことをお願いしたいのです。
そしてこれが私にとっても、そして実際に購読してくださる方たちにとっても無理なく馬のことを知ったり、海外のことを知ることができる、一番良い持続可能な形なのではと考えております。
ただこれもウマチカが継続して読み続けていただける自信を持つことができるようになったからこそ、このようなお願いができるようになったとも書き加えておきます。
ウマチカのサンプルはこちらを読んでいただけたらと思います。
来月の第1火曜日、4月5日に3年目を迎えるウマチカはドバイのことを書き連ねていきます。
ウマチカは毎月第1〜4火曜日発行で、ひと月648円(税込)です。
なお、購読登録当月に限り通年無料です。まずはお気軽にお申し込みください。
よろしくお願いします

2016年3月22日火曜日

ドバイミーティング

今週末は日本では高松宮記念が開催されますが、日本時間の土曜日の夜から日曜日にかけてUAE(アラブ首長国連邦)のドバイでは、世界各国から集まった馬たちがドバイワールドカップをはじめとする諸競走で競い合います。
私は日本で生まれ育った日本人ですのでもちろん日本調教馬の健闘も期待していますが、アメリカ調教馬にも同じくらい思い入れがあります。

私自身、ドバイの取材は昨年に続いて2年連続となります。
アメリカの競馬場みたいに「ただいま!」という心境には決してならないでしょうけれど、メイダン競馬場も私が好きな競馬場の一つです。

2015.3.27 アラブ首長国連邦 ドバイ メイダン競馬場にて
そのメイダン競馬場は昨年からタペタコースと呼ばれた全天候馬場からダートに戻しました。昨年機材の設置のために横切って歩いた感触では「(私が知っている競馬場の中で敢えて言えば)サンタアニタのダートに一番近いかな」という印象でした。
ダートに戻った昨年は、それまで全天候馬場での成績がサッパリだったプリンスビショップがドバイWCを、アメリカのシークレットサークルがドバイゴールデンシャヒーンを制したりと私たち人間の想像以上に馬場は競走成績に影響を与えると感じたものです。


馬場というと蹄鉄をふと思い出しました。
3年前の今ごろ、生まれて初めてアメリカへ実際に自分の足で行ってみて、そのときに競馬場に展示されていたものがありました。

アメリカ合衆国ケンタッキー州 キーンランド競馬場内にあったもの
この当時(2013年4月)ポリトラックだったコースもダートに戻りました

日本の東京競馬場の競馬博物館に展示されていたものともまた異なり、興味深かったですね。


--------------------------------------------------------
以下はお願いです

私はカメラマンをやっているのですが大きなスポンサーはいません。
私の場合、運だけはとてつもなく良いので (これだけは根拠のない、とてつもない大きな自信があります)、もしかしたらその類い稀な幸運でこの先、一時的に大きなスポンサーがつくことがあるかもしれません。
ただそれも幸運、そして一時的です。それこそ私の命が尽きるまでずっとという保証はありません。いやこの無常の世でそのようなことは以前も、そして今後もそんな保証はありえないです。

そこで私が約2年間継続して発行し続けている『ウマチカ』を購読し、購読してくださる方にスポンサーのような形になっていただくことをお願いしたいのです。
そしてこれが私にとっても、そして実際に購読してくださる方たちにとっても無理なく馬のことを知ったり、海外のことを知ることができる、一番良い持続可能な形なのではと考えております。
ただこれもウマチカが継続して読み続けていただける自信を持つことができるようになったからこそ、このようなお願いができるようになったとも書き加えておきます。
ウマチカのサンプルはこちらを読んでいただけたらと思います。
ウマチカは毎月第1〜4火曜日発行で、ひと月648円(税込)です。
よろしくお願いします

2016年3月15日火曜日

ウマチカ、まもなく100号を迎えます

私は今から約2年前にメルマガ『馬に近い人間から見た馬、競馬』を発行するようになりました。
覚えにくく長い名前をつけてしまったのを少しだけ後悔していますが、最近は『ウマチカ』と表記したり言ったりすることが多くなりました。
そして毎月第1〜4火曜日に発行し続けました。それを2年続けてやると当然ながら100回近く発行していることになります。

本日は通巻で第96号目を発行することができました。
もしこれが誰も読んでくれないものでしたら、まずは人として書く気力を奪われていたでしょう。
購読している方たちにはビジネスとか云々抜きにして、まずは私の人生に活気を与えてくださっていることに本当に心から感謝申し上げます。


今週号のテーマは【引退した馬を支えること】です。

引退した馬をテーマにしたものは以前も扱ったことはありましたが、実際に引退した馬に携わる点での大変さが前面に出た内容になりました。現場、つまり実際に厩舎で引退した馬に接している人の視点にかなり近いです。
そして今回は現場視点は省いて少し離れたところの視点になっています。
継続して購読していたり、もしくはバックナンバーを購読してもらうとある一つのことでも複数の視点を提供している形になっています。

これまでテーマは馬のことと言いましても、馬の基本的な性格、馬に携わるにはどのようなことを気をつけるのか、乗っている人のバランスといいましてもそれは一体なんなのか、人と馬との関係とかを、固苦しく書くこともありますし、全く別のことを書きながらふと書き入れてみたりしてきました。
そして海外の競馬場で撮影したときをエッセイ風に書いたりしてきました。創刊当初はアメリカ合衆国の馬、競馬、競馬場のことのみを伝えるという想定でしたが、昨年からはこれにドバイ、香港も加わりました。
たまに馬と全く関係ないものになったりもします。


ある程度の期間を継続してきたことで、内容面では他のメルマガでは考えられない内容の厚みができてたとともに、既存のメディアでは紙面の制限により扱われる機会が限られてしまう内容、たとえばアメリカ競馬は一体どのようなものかというのを知っていただけるもの、これは継続してきて思ったのですが世の中に既存しているものを補完する役割も担えているのではと考えております。

たまに「(創刊準備号以外の)サンプルをブログで公開すれば」なんて言われますが、それは購読登録をしている人たちにあまりにも失礼ですので今後もないでしょう。
それとウマチカは購読登録をすることで私のスポンサーになってくれてもいる意味もあるとも私は考えています。

また創刊当初から『ゴシップ記事などを好む方にはオススメしません』というのも貫いてきました。そのような人とはおそらく長い付き合いなどできるわけがないと思っているからです。
打ち上げ花火のように、にわかに注目を浴びるメルマガではないですが、なんでこんなにいいのを見つけられなかったのだろう、と思っていただけるような内容にしてきたつもりです。
もちろん今後も精進します。

--------------------------------------------------------
以下はお願いです

私はカメラマンをやっているのですが大きなスポンサーはいません。
私の場合、運だけはとてつもなく良いので (これだけは根拠のない、とてつもない大きな自信があります)、もしかしたらその類い稀な幸運でこの先、一時的に大きなスポンサーがつくことがあるかもしれません。
ただそれも幸運、そして一時的です。それこそ私の命が尽きるまでずっとという保証はありません。いやこの無常の世でそのようなことは以前も、そして今後もそんな保証はありえないです。

そこで私が約2年間継続して発行し続けている『ウマチカ』を購読し、購読してくださる方にスポンサーのような形になっていただくことをお願いしたいのです。
そしてこれが私にとっても、そして実際に購読してくださる方たちにとっても無理なく馬のことを知ったり、海外のことを知ることができる、一番良い持続可能な形なのではと考えております。
ただこれもウマチカが継続して読み続けていただける自信を持つことができるようになったからこそ、このようなお願いができるようになったとも書き加えておきます。
ウマチカのサンプルはこちらを読んでいただけたらと思います。
ウマチカは毎月第1〜4火曜日発行で、ひと月648円(税込)です。
よろしくお願いします

2016年3月11日金曜日

引退馬のことなど

本日であの東日本大震災が発生してから5年です。
被災地といいましても、地域や被災者が置かれている状況などで随分と違いがあると想像します。
ただあの時味わった自分の無力さに対する忸怩たる思いだけは忘れてはいけないと今も思っています。





あれから私の状況も劇的に変化したと感じます。
もう7年前にアメリカから送ってもらった競馬雑誌『サラブレッドタイムズ』に、ゼニヤッタがデルマーのクレメントLハーシュハンデを勝った記事が載っていたのです。それを見た私は「ただ単に観光で見に行くのではなく、競馬場から取材許可が下りてクレメントLハーシュを撮影したい」と思うようになりました。
当時の私を見ていた他の人は「とんでもない高望みだ。あいつは何を考えているんだ」と思ったことは間違いないでしょうね。当時の私に「5年後にその願いは叶うよ」と言ったとしても決して信じなかったことでしょう。
しかし幸運にも夢は実現しました。それから幸運とはいえ夢が叶ったことは私にさらなる自信を持たせることになりました。
もちろん現在はさらなる高みを目指し、そして到達したいと思っていますが、それでも今の自分を作り出し、そして生かしている境遇や環境などに感謝する気持ちは忘れていません。


そういえば先日、競走馬を引退した馬をサポートする『サンクスホースプロジェクト』が発表されました。
どうか素晴らしい成果を挙げてもらいたいと祈っています。
ちなみに私、このブログではすでに書いたことがあるのか、もしくは初めて書くのか忘れてしまったのですが、とある引退馬、何も仕事をしていなくて余生を送ってる馬の養老金をごく少額ですが10年近く支払い続けています。
引退馬といいましても競走馬ではなく、障がい者乗馬の活動での仕事をしていたクオーターホースです。

去年の夏にスマホで撮ったものです
もちろん私が一人で外に連れて行きました
彼が現役だったころ、私も彼の手入れや馬装でしたらしばしばやっていました。その間に彼から馬のことを、経験によってたくさん学びました。ちなみに彼が引退して余生を送ることになったのは、私が馬の写真撮影が仕事になるずっと前のことです。
去年の夏に久しぶりに会ったとき、25歳を超える年齢にもかかわらずものすごく元気でした。おじいちゃん、元気すぎるって言いたくなってしまうほどでした(笑)
また彼が引き寄せたご縁でモンゴルにも行くことができました。
モンゴルにはもう4年近く行っていませんし、今年も行けそうな時間の確保が難しいので行かないでしょう。しかしモンゴルのことでも私はずいぶん成長させてもらったと思っています。
私がカメラマンとしてさらなる高みに到達するのは、モンゴルやそこで会った人たちに対する感謝の気持ちにもなると強く思っています。


--------------------------------------------------------
以下は宣伝です

私はカメラマンをやっているのですが大きなスポンサーはいません。
私の場合、運だけはとてつもなく良いので (これだけは根拠のない、とてつもない大きな自信があります)、もしかしたらその類い稀な幸運でこの先、一時的に大きなスポンサーがつくことがあるかもしれません。
ただそれも幸運、そして一時的です。それこそ私の命が尽きるまでずっとという保証はありません。いやこの無常の世でそのようなことは以前も、そして今後もそんな保証はありえないです。

そこで私が約2年間継続して発行し続けている『ウマチカ』を購読し、購読してくださる方にスポンサーのような形になっていただくことをお願いしたいのです。
そしてこれが私にとっても、そして実際に購読してくださる方たちにとっても無理なく一番良い持続可能な形なのではと考えております。
ただこれもウマチカが継続して読み続けていただける自信を持つことができるようになったからこそ、このようなお願いができるようになったとも書き加えておきます。
ウマチカのサンプルはこちらを読んでいただけたらと思います。
ウマチカは毎月第1〜4火曜日発行で、ひと月648円(税込)です。
よろしくお願いします

2016年3月5日土曜日

オーシャンステークス勝ち馬 エイシンブルズアイ

3月5日に中山競馬場にておこなわれたG3オーシャンステークスはアメリカ産馬のエイシンブルズアイが勝ちました。
この馬の父はベルグラヴィア(Belgravia)で、現役時代は2歳のG3ハリウッドプレビュー(ダート7ハロン)を勝っています。父系を遡るとミスターグリーリー(Mr. Greeley)、そして大種牡馬ミスタープロスペクター(Mr.prospector)にたどり着きます。母系からは米二冠馬のアフリートアレックスが生まれています。
アメリカではいまのところ目立った活躍をしている馬はいないようです。

エイシンブルズアイは順調ならおそらくG1高松宮記念に出走することでしょう。そして今後の活躍次第では父のベルグラヴィアにも注目が集まるかもしれません。
高松宮記念には昨年の勝ち馬の香港のエアロヴェロシティも出走するようです。どのような結果になっているのか、レース当日の夜に知るのを楽しみにしたいと思います。

エイシンブルズアイ レース後のワンシーン
2016.3.5 千葉県船橋市中山競馬場にて



参照 JBIS Search