このたびは数多くある馬の写真のサイトからこの『HORSE PHOTOGRAPH』を訪問してくださり、誠にありがとうございます。
以前は約10年間、障がい者乗馬の活動に参加しながら実際に馬と接する経験をしていました。
その後、2013年の初夏から日本中央競馬会(JRA)から取材章を預かり、海外では主にアメリカ合衆国の特に西海岸地区を中心に、他にはドバイ、香港でも撮影しています。特にアメリカ合衆国では『カズ(Kaz)』と呼ばれることが多くなり、プロとしてデビューしたそのアメリカでのクレジット表記も『Kaz Ishida』となったこともあって、現在は日本国内でも同様のものにしていただいております。
国内では競馬雑誌『優駿』、『サラブレ』、JRAのレーシングプログラムなどにも使用していただいています。
アメリカでの撮影ではのちの北米三冠馬となるアメリカンファラオの初勝利を撮影する機会にも恵まれ、2016年にはアメリカのブリーダーズカップでは日本人として初のオフィシャルフォトグラファーになりました。

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2016年6月28日火曜日

アイルハヴアナザー産駒、JRAで初勝利

先週の土曜日の東京競馬場でおこなわれた2歳新馬戦でアイルハヴアナザー産駒のアンノートルが、日本中央競馬会が主催する競走におけるアイルハヴアナザー産駒の初勝利を挙げました。
この馬の父アイルハヴアナザーは2012年の米国の二冠馬(ケンタッキーダービー、プリークネスS)で、ダグ・オニール厩舎に所属していました。
私が米国に行くたびにオニール調教師をはじめスタッフたちが、アイルハヴアナザーのことを気にかけている様子を見せます。国境を越えても馬を思う気持ちはどこでも変わらないようです。
私もこの夏にデルマー競馬場で彼らとの再会を楽しみにしています。


また1着馬に、日本国内でBCレースへの優先出走権利が与えられるブリーダーズカップチャレンジレースの追加(フェブラリーS、安田記念、スプリンターズS)が、日本中央競馬会より発表されました。
嬉しい報せです。
これは私の希望、そして願望ですが、スプリンターズSと香港スプリントの間がやや長く感じていましたので、日本調教馬のBCターフスプリントへの出走の促進につながればと願っています。

アンノートル  5レース 2歳新馬戦にて
2016.6.25 東京都府中市 東京競馬場にて




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2016年6月21日火曜日

ダート重賞競走

先週末は東京競馬場におきまして3歳馬による重賞競走、ユニコーンステークスがおこなわれてゴールドドリームがストロングバローズにクビ差で勝ちました。
出走馬にはこれからのダート競馬をさらに盛り上げることを期待したいものです。

ちなみに私のようにプレスパス(取材許可証)を日本中央競馬会から預かっているカメラマンは、ダートのレースではお客様と一緒のエリアで普段撮影をしています。
重賞競走のときのみ、芝コースを横切ってダートコースの外ラチ沿いで撮影することが許可されています。
東京開催ですと、根岸S、フェブラリーS、ユニコーンS、そして武蔵野Sの年に4回、外ラチ沿いで撮影することができる機会があります。
このようにみると、数少ない貴重な機会ともいえますね。


今週末は阪神競馬場でG1競走の宝塚記念がおこなわれます。
昨年まではブリーダーズカップチャレンジレースとなっていて、勝ち馬にはブリーダーズカップターフへの優先出走権利が与えられていました。
これまであの三冠馬オルフェーヴルも、人気馬だったゴールドシップも実は権利を与えられていたのですが、日本調教馬はフランスの凱旋門賞を目指す傾向と秋の天皇賞と重なる日程という条件によって参戦がありませんでした。

私としては少し残念ですが、宝塚記念が素晴らしいレースというのには変わりないという認識を持っていますし、ターフではないカテゴリーのBCレースへの日本調教馬の参戦の話もメディアで報じられています。
きっとどのレースもいいものになるのではないでしょうか。
まずは今週末がどのようなものになるのか、楽しみにしたいです。

(追記)
私はブリーダーズカップのウェブサイトを確認し、そこに『Takarazuka Kinen』の文字が書かれていたのを見落としていたようでした。
間違った情報を書いてしまいましたことをお詫び申し上げます
2016/6/35 カズ石田

ダートコース上の誘導馬たち
2016.6.19 東京都府中市 東京競馬場にて


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2016年6月14日火曜日

エプソムカップ勝ち馬ルージュバック

一昨日に東京競馬場にておこなわれたG3競走エプソムカップはルージュバックが勝ちました。
ルージュバックはきさらぎ賞で牡馬を相手に圧勝したこともあり、昨年の牝馬三冠競走でも大きな期待を集めましたが残念ながら勝利を挙げられませんでした。

ルージュバックの母のジンジャーパンチはアメリカで競走生活を送り、BCディスタフをはじめ数々のG1レースを制してエクリプス賞の4歳上牝馬部門を受賞しました。
主戦は、今は西海岸地区の不動のリーディングジョッキーのラファエル・ベハラノ騎手でした。
そして引退後に日本にやってきてルージュバックを産みました。


アメリカ競馬といえば日本調教馬のラニが、三冠レースすべてに出走して先週の三冠の最後のベルモントSでは勝ち馬に迫って日本の競馬ファンを沸かせました。
ラニの参戦でアメリカの三冠の、日本のものとはまた違う厳しさ(過酷なレーススケジュール)を初めて知った人も多いように思われます。
それで昨年のアメリカンファラオの偉大さをわかってくれたら、アメリカ競馬に縁のあるものとしては嬉しいですね。

約1年半ぶりの勝利をエプソムカップで挙げたルージュバック
2016.6.12 東京都府中市東京競馬場にて


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2016年6月6日月曜日

富士山の見える東京競馬場

先週末の安田記念は圧倒的な支持を集めていたモーリスが敗れる波乱が起こりました。
ただ波乱を演出したロゴタイプは、3年前の皐月賞勝ちの後はスランプに陥りながらも馬と携わっている方たちが時間をかけてよく立て直したと思わずにいられませんでした。

JRAが開催する競走でも今年の2歳の新馬戦が始まりました。
やはり私はかつてダグ・オニール厩舎に所属し、アメリカの二冠競走(ケンタッキーダービー、プリークネスS)を制したアイルハヴアナザー産駒に注目してしまいます。

また先週は朝の東京競馬場でモーリスと香港のコンテントメントが安田記念出走に向けて馬場に出て運動をしていました。
モーリスとコンテントメントが追い切りをおこなった木曜日の朝、富士山がはっきりと見えた時間帯がありました。東京競馬場から見える富士山は天気がよくて空気が澄んでいないと見ることができませんので貴重な光景です。
サンタアニタ競馬場から見えるサンガブリエル山脈もいいのですが、東京競馬場の富士山もなかなかいいものです。


いずれにせよ、数年前の私にはなかったサンタアニタ競馬場とか、ダグ・オニール厩舎とかも言いながら、現在やっていることを以前よりも広く大きく続けられている環境や境遇などに、今まで以上に強い感謝をしながら日々過ごしていることだけは確かです。


富士山と馬
2016.6.2 日本国 東京都府中市 東京競馬場にて

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